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動画クリエイターが重宝してる生成AIとは?

2024.01.30

動画クリエイターが重宝してる生成AIとは?


・生成AIを動画制作に導入したい
・何を使えば良いかわからない

この記事は上のような悩みを解決します。


こんにちは!谷川ともひこです。
半年前から本格的に生成AIを動画制作に導入して、
仕事のワークフローが劇的に変わりましたので、
生成AIを使って「作業は速く、精度は高く、アイデアは多く
を実現したい人のために、この記事共有しようと思います。

生成AIとは?

生成AI(または生成系AI)とは、「Generative AI:ジェネレーティブAI」
とも呼ばれ、さまざまなコンテンツを生成できるAIのことです。
従来のAIが決められた行為の自動化が目的であるのに対し、
生成AIはデータのパターンや関係を学習し、
新しいコンテンツを生成することを目的としています。(参照記事)

生成AIを勘違いしてはいけない

生成AIをどのように活用したら良いのか?
結論から言うと、僕の場合はいまのところプリプロダクションのみです。

プリプロダクションとは、
映画などの撮影に入る前に行う準備作業全体のことを指します。


具体的には、企画・構成・脚本や
絵コンテを完成・キャストやスタッフの決定
・美術作成・全体のスケジューリング・ロケハンなどです。

それでは、ChatGPTとMidjourneyを使い、
3ステップでストーリーボードを描く方法をお伝えします。

生成AIで絵コンテを作るまでの3ステップ

僕は動画・映像制作を以下の3ステップで行なっています。


①キーワードを5つ作る
②登場人物を決める
③ストーリーボード(絵コンテ)を描く

つまり、1つ目は、
映像の骨格となるストーリーを形成するキーワードを創り出すこと。


2つ目は、物語の登場人物の人物像を構築すること。


そして3つ目は、
映像の設計図とも言えるストーリーボードを作成することです。


①と②はChatGPT、③はChatGPT x Midjourneyを使います。

5つのキーワードで映像の骨格を作る

5キーワードを作るための質問はとても大切です。
生成AIを使う以前にも、私は同じ質問を自分にしていました。


以下の質問をすることで、映像の骨格が見えてきます。
例えば、4の質問は、BGMや映像のカラーグレーディングのときの参考になります。


つまりChatGPTに、
物語や取材を文字起こしたテキストと一緒に
ChatGPTに放り込めばキーワードが生成されるということです。


ただ注意しないといけないのは
ChatGPTは嘘をつくということです。
最終的には人間が判断しないといけません。

1.「この物語で最も感動的な点は何ですか?」

2.「この物語のユニークな側面は何ですか?」

3.「物語のターゲット視聴者は誰ですか?」

4.「物語でどのような感情を呼び起こしたいですか?」

5.「物語を見た後、視聴者にどのような行動を望みますか?」

登場人物(映画ロッキー)を決める

次に登場人物を決めるのですが、
ここでも5つのキーワードが役立ってくるのです。


「登場人物に人は感動する」
これは、ある映画監督の言葉です。これには僕も同感です!
人が人に感動するのは、それは、僕たちが人だからです。

ストーリーの展開は、欲望と葛藤の交点だと考えています。
欲望と葛藤がなければ、
記憶に残る感動的なストーリーには発展しません。

ストーリーは、誰もが持っている単なる話です。
誰もが話せることで、
カフェでも家でも職場でも語られます。

しかし、人の心を強烈に揺さぶるストーリーと
全く感動しない話の違いは、欲望の大きさと、
そこに至るまでの壁の高さにあります。

想いが強くて、夢がある。
そして、それとは逆ですね。
大きな壁や逆境が存在します。


この壁を乗り越えた時、人は感動します。

だから、強い想いや欲望と逆境、壁がなければ、
映像は人の記憶に残らないということですね。


記憶に残る映画と言えば、
『ロッキー』や『ショーシャンクの空に』、
『フォレストガンプ』などがあります。

例えば『ロッキー』は、貧しさと無名から抜け出し、
世界ヘビー級チャンピオンに挑戦する姿を描いています。

『ショーシャンクの空に』は、
刑務所を舞台にした映画で、
冤罪で投獄された男が希望を失わずに自由を求める姿を描いています。

『フォレストガンプ』は、知的障害を持つ主人公が
様々な歴史的出来事に巻き込まれながら
前向きに生きる姿を描いた作品です。

ストーリーボード(絵コンテ)

ストーリーボード作成時には、
撮影すべき内容を明確化するために
以下の6つの重要な瞬間を
視覚的に表現することが重要です。

これらの瞬間はストーリーの基本構造を形成します。
映像制作のプロフェッショナルにとって最も重要なのは、
クライアントやチームに対して


ストーリーをビジュアルで伝える能力です。

そのため、以下の6つの重要な瞬間を簡潔な文章で表し、
それに合わせてシンプルな絵コンテ(スケッチ)
を作成することを推奨します。

これにより、ストーリーのビジョンを効果的に共有し、
撮影計画を具体化することができます。

  1. フック:人の記憶に残る印象的な映像や話。
  2. 対立:主人公が直面する壁にぶつかる瞬間。
  3. 導入:物語の背景や状況を設定する部分。
  4. 旅立ち:対立を乗り越えるために主人公が踏み出す行動。
  5. 解決:対立を乗り越えるか、挫折して方向転換する瞬間。
  6. ジャブ:視聴者に行動を促すため、感情に訴えかける瞬間。

プロンプトで絵コンテを描く

シンプルなストーリーボードを描くためのプロンプトの入力順は、
1.環境、2.そのシーンの中心的な役割を果たす物体や要素、3.シチュエーション、4.登場人物、5.感情的なトーン です。


実際に「桜の木がある道を、園児とお母さんが、手をつないで、清々しく歩いている。」
ちょっと日本語にするとおかしいですが
Midjourneyのプロンプトを記述しますので、試してみてください。

simple storyboard sketch::2 , black and white, kindergarten, cherry tree, kindergartener and mother walking holding hands, kindergartener, refreshing, –ar 16:9

動画編集に使えるAIアプリ

映像・動画制作に使えるアプリをご紹介してこの記事を終えたいと思います。

1.Trint
TrintはAIを利用して音声をテキストに変換し、そのテキストを音声を聴きながら
直接編集することができる便利なアプリです。

編集されたテキストの変更点は、
映像や音声のタイムラインに自動的に反映されます。
つまり、テキストで削除した部分は、
関連する映像や音声からもカットされるのです。



以前は、インタビューの文字起こしをWordで行い、
その後編集アプリで映像のカット部分を手作業で削除していました。


しかし、Trintを使用するようになってから、
以前半日以上かかっていたインタビューの編集作業を
わずか30分で完了することが可能になりました。

このアプリのおかげで、
編集プロセスが大幅に効率化され
時間を節約できるようになったのです。

2.Topaz Video AI
Topaz Video AIは動画のアップスケールに特化したツールです。
以前、Canon 60D(720P)で撮影したTime-lapse を試しに4Kにアップスケールしてみました。
Topaz Video AIを使った映像のアップスケールは、
なんと7時間の長丁場を経て完成した4K映像のクオリティは、まさに息をのむほど!

Topaz Video AIによる驚異のアップスケール体験!7時間の待ち時間を経て、4Kの美しさに感動

3.Gen-2
Gen-2はこれから試すので
僕がやろうとしていることをお伝えします。


AIだけのショート動画かCMです。
まずはMidjourneyで画像を生成します。次にGen-2のAIツールで


Midjourneyで作った画像を動画にして、編集します。
音声もAIツールがあるのでナレーションもAIに任せます。
映像が完成したら他の記事を書きたいと思います。

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